4日間25,000円北京激安ツアー①長城♪長城♪ [旅日記]
「しゃおれん」というのはかつて中国を3週間一人旅したときに
出会った中国人に呼ばれて音が気に入って使っている名前。
最初に行った海外が22年前の中国で以来すごく好きな国の一つ。
行くたびにどんどん変わっていくところがすごくて気になって何度も行っていた。
とはいうものの、他にも行きたいところが多すぎてなかなか最近は行ってなかったので、
久しぶりに行ってみたくなって、師匠を誘って行ってみました。
それというのも、阪◎トラピックスで
北京4日間25,000円(燃油チャージ・税込もろもろで37,800円)という激安ツアーを見つけたから。
2月もまだまだ寒い北京だけど(最低気温は氷点下5度、最高気温も3度くらい)、
これでお食事も観光も、なんてどんな感じ?
という興味もあって行っちゃいました。
師匠は去年NHKの「蒼窮の昴」を見ていて西太后や頤和園、京劇などに少し興味がでたものの、
それほど北京に興味がなかったらしいけれど、
「これから仕事をしていく上でライバルを知っておいたほうがいいよ~」との私の弁に、
(師匠のお仕事は研究開発。世界各国の優秀な人材が同じ会社にたくさんいるらしい。)
帰ってきてから言うことには
「中国には行って良かった。想像以上に迫力があった。
あれを見ると、これからはアメリカ寄りのTPPじゃなくて、
どう中国とうまく共存してアジアで一緒にやっていくほうがいいんじゃないか?って思ったよ」とか。
冷静な師匠にそこまで言わしめた北京って・・・(笑)
では、どんな感じだったかお伝えしまーす。
またしても長いです(参考になれば・・・のつもりもあるので)
まず、木曜夕方成田集合。
団体受付カウンターで受付。
今回は、添乗員さんはいません。全て現地ガイドさんのみだとか。
やはり激安ツアーですね。
だけど、航空会社はJAL。
同じツアーの参加者は16人ですが、他にも他社のツアーバッチをつけた方がたくさん。
機内はほぼ満席でした。
そして、2004年以来8年ぶりの北京に到着♪
第3ターミナルに着きましたが、そこからシャトルで移動。


なんていうか・・・・
空港がきれいでそしてあまりに大きくて、
アジアのハブ空港は仁川かな、と思っていたけど北京も行けるかも・・・と思ってしまった。
2004年の時はまだ第3ターミナルはなかったと思うんだけど、いつのまに・・・?
シャトルには6分も乗るのも驚き。どれだけ大きいの?この空港。
と、私が驚くのも許してください。
最初に来た22年前の空港は閑散としていて、ところどころに兵隊さんがいて
思わず「写真を撮ってもいいですか?」と聞いてしまったほどなので。
こちらが問題の22年前の北京空港。

ガイドさんと合流してホテルへ。
ホテルは長城飯店(シェラトン)です。
お風呂の水はけが多少悪かったけれど、激安にしては上々です。

気に入ったのがアメニティを持っていた彼女。

ただ気になったのは「ホテルのセーフティボックスに預けると、
無くなったときに責任が分からないから、預けるのは自分の判断で」という主旨のことをガイドさんが言ったこと。
まあ、セーフティボックスって簡単に従業員があけられるからね~。
でも、普通はセーフティボックスに預けるほうが安全なんじゃないの~?
そうまで言われたら心配なので結局旅行中は師匠が貴重品を首から下げてくれました。
この日は部屋に入ったのはもう12時近く。お風呂に入ってすぐに就寝。
2日目はホテル発が7時半というので6時起きで朝食。
朝食は団体用なのか、特筆すべきことなし。まあまあです。
7時半にホテルを出てまず最初の観光は頤和園。
西太后の夏の離宮です。
1750年に乾隆帝が母の還暦を祝うために造園したけれど、
1860年に英仏連合軍によって壊されてしまったので、
それ西太后が巨額の海軍費用を使って改増築した巨大な庭園離宮。
この費用を北洋海軍に使ってたら、日本は清国に勝てなかったんじゃないか?とも言われる。
(真偽は如何に)

ここの観光は約50分の予定。
東門から入って徳和園、楽寿堂を抜けて
長廊(花鳥風月や三国志、西遊記などの絵が描かれている)をほんの一部通って
巨大な人造湖の昆明湖のほとりで写真撮影があって観光終り。
え?清晏舫(石でできた船)には行かないの?とか
十七孔橋(ドラマのロケで西太后が散歩してた)には行かないの?とか少し残念でしたが、
足元から来る寒さに耐え兼ねてまあ良しかな、と。
昆明湖はバリバリに凍っていました。
今回のツアーは、必ず行かなきゃ!的な名所は押さえているのですが、
どこもあまりに巨大なのでその中のメインの場所しか行かないのでした。
私は歴ヲタなのでかなり寂しいですが、何度も来た場所なのでまあいっか、です。
他の参加者のみなさまはそれほど思いいれもなさそうでしたし、
どこも巨大なのであまり長い観光で歩くのが疲れてしまう様子もあり、
そういった事情もあるのかな~と。
そして、お次は遠景からの写真撮影のみだけど、
2008年北京オリンピックの会場となった鳥の巣と水立方を。
道の反対側から見て各自で写真を撮ってます。

離れているのでその大きさがいまいち実感できなかったのが残念。
隣にあったIBMのビルが気になる・・・

この形風水とか関係あるのかしらん。
さて、この辺でツアー恒例のお土産屋さんへ。
なんと40分もの時間をかけて翡翠屋さんです(笑)
芸術作品のような素敵な大物を見て、きれいなトイレに行って、
サービスのお茶まで飲んでもまだ時間が余ります。
師匠とちらりとケースを覗いていたら
「オトーサン、ヒトツ買ッテアゲナサイヨ」って。
素敵なお値段の芸術品ものもあれば、
1万円を切るようなお手ごろ(?)な水晶のペンダントヘッドなどもあったのでね~。
やっとバスに乗り郊外へ移動。
明の十三陵へ向かいます。
そのバスの中でガイドさんの補助の女の子(以下ミス・チャン)が
個包装のパンダクッキーや、甘栗、飴などを配り始めます。
「おやつ付きか~、いや?待って・・・」と。
そう、お土産の車内販売なのでした~(笑)
パンダクッキー、烏龍茶クッキー、烏龍茶、ムキ甘栗などなど。
お値段はどれも60元で6個セットで360元。
組み合わせを変えることも可能で、なんとミッキーの手提げバックに入れてくれます。
これがまた売れるのよ~、びっくり(笑)
(確かに、自由時間が無いし、ホテルのそばにコンビニは無いし、
空港のお菓子もそこそこいいお値段なのでこれを買っちゃうのもいいのかもしれない)
私は職場にナイショで来ているので義理土産は必要ないので買わず。
明の十三陵は明の皇帝16人のうち13人の陵墓がある世界遺産です。
今回はそのうち、外征や贅沢のしすぎで国を疲弊させた万暦帝の陵墓(定陵)に行きました。
万暦帝は豊臣秀吉の朝鮮出兵時に援軍を送ったり、万暦赤絵の陶磁器を残したりとなかなか有名。
ただ、こちらは地下宮殿と呼ばれる地下の墓室の見学なのですが、
大きいけれど装飾があるわけでなく写真が映えなかったので写真無しです。
気に入ったのがこれ。

陵の園内にあったベンチが可愛かったので。
定陵はアジア系観光客が多いようですが、欧米系のツアーはあまり来ないとか。
地下の陵墓が怖いので陵墓の附属建築が奇跡的に残っている長陵(永楽帝の陵墓)の方が人気と。
(ガイドさん談)
ちなみに、永楽帝は鄭和(前回マラッカツアーでお会いしたけれど)の航海を行わせたり、
足利義満と勘合貿易をしたりと対外積極策をとった皇帝です。
そして、ここでお昼。2004年もここで食べた気がします。ちょうどいい場所なのかしら。
点心のお料理。おいしいです。
ただ、ツアーだと円卓の大皿料理も遠慮してしまいますね~。
さて、午後はいよいよ長城です!
石モノ好きにはたまらないです。
しかし、今回はなんとロープウエイで登るそうです。
あのすごい坂は自分の足で登らないと実感できないと思うんだけど、
ガイドさんが言うには
「前までのツアーはロープウエイはなかったけど、会社の競争が大変だからね」って。
風が強いと徒歩観光になるそうですが、この日はロープウエイは運行してました。

6人乗りのこのロープウエイ、初めて乗りましたが揺れます。
しかも、帰りに一緒に乗っていた日本人の方が
「あそこに鳥の巣ができてる・・・次からもう乗らない」なんて言ってたわ。
怖い・・・(笑)
さて、ロープウエイは女坂の北七楼のそばに着きます。
そこから約45分間の自由行動。
北八楼までの急な坂道に闘志がわきます。でも、すぐ着いちゃう(涙)
周囲を見渡し写真を撮ったり、坂道を楽しんだり。


もっと時間があれば女坂から男坂まで走破したいのだけど・・・・ツアーは時間があるので悲しい。
師匠ももっと歩き回りたかったみたい。
全長19キロの司馬台長城(2014年まで改修中で登れないらしい)というのがあるので
次回はぜひとも登りたい~!!
ロープウエィを導入した理由が分かりました。
私は自由時間をフルに歩き回って長城を堪能していたけれど、
多くのツアーの方が疲れたのか早めに降りてバスで休んでいたそう。
楽しかった~♪♪
観光はこれで終りかと思いきや、この後「随縁芸術館」という博物館の見学。
事前にガイドさんが「ご注意ですけど、中国の博物館は販売があります」と言ってましたが
その理由が分かりました。
ものすごい玉の芸術作品などを説明付きで見た後になんと芸術作品の販売が・・・(笑)

この素敵な作品と飾り棚が日本への送料や税関の手続き料なども全て込みで88万円!
師匠は「いいなあ」とか言って見てたけど・・・
このツアー2万5000円でしょ~?!参加者見て説明したら~(笑)
地下はお土産屋さんになっていて恒例のお茶とトイレ休憩に。
買わなくても楽しめますね。
夕食は中華風しゃぶしゃぶ。
今回はツアーなので食事の写真が撮れませんでした。
夕食後はホテルに直接帰る人たちと、
OPに参加する人たち(雑技鑑賞かマッサージ)に分かれるのですが、
自由時間が全く無いのが不満の私はガイドさんに断って街歩きをしました。
こういうのは添乗員さんだと心配して反対されそうだけど、
ガイドさんは私が北京6回目だと言ったらあっさりOKでした。
師匠と二人でやっとフリータイム♪
北京の街へ繰り出します。

工事中のところもあれば、遠くに高層ビルの夜景も広がりこのアンバランスが北京なのですよね。
と、ここで師匠にものすごく叱られました。
その理由は私が地元の人に混じって激しく信号無視をしたから。
自分でも「ちょっと危ないかな~、でも走っていけば大丈夫」と思ったんだけど「危ない!」って。
「何度も北京に来て今まで轢かれたことない!」と思わずむかついて言い返してしまったけど、
心配されるうちが花ですよね。
その後はあれほどは激しく信号無視はしなかったです(笑)
ま、少しふてくされてましたが。
ウォルマートでお菓子やビールを買った後で、
師匠の好きそうな屋台街を見るために王府井へ地下鉄で移動。
今は地下鉄の券売機も英語表記が出るのですね、便利便利。
ウォルマート、カルフール、ヨーカドーまで大型店が続々。
コンビニはそれほど多くないけど、個人商店の「超市」ならちらほら。
自分が物心ついてからの今までの日本も大きく変わったと思うけど、
中国の変化はそれ以上でしかも短期間のうちなので怖いくらいです。
急激な変化で公害問題や格差の拡大なども深刻で
お隣の超大国のことだけにとても気になります。
王府井もなんだかすっかり変わりました。
外国のブランドのお店も多いし、デパートばかり。
いかにも観光客向けになってしまった屋台街。

前はもーっと、小汚くて雰囲気あったんだけど。少し寂しい。

私の好きな羊肉串。買おうかどうか迷ったけど自粛。

おぉ~、こんなものまで。前はあったかなぁ?
とまあこんな風に街も楽しみホテルに戻れば10時。
BSNHKも見たりして朝から晩まで楽しみました。
出会った中国人に呼ばれて音が気に入って使っている名前。
最初に行った海外が22年前の中国で以来すごく好きな国の一つ。
行くたびにどんどん変わっていくところがすごくて気になって何度も行っていた。
とはいうものの、他にも行きたいところが多すぎてなかなか最近は行ってなかったので、
久しぶりに行ってみたくなって、師匠を誘って行ってみました。
それというのも、阪◎トラピックスで
北京4日間25,000円(燃油チャージ・税込もろもろで37,800円)という激安ツアーを見つけたから。
2月もまだまだ寒い北京だけど(最低気温は氷点下5度、最高気温も3度くらい)、
これでお食事も観光も、なんてどんな感じ?
という興味もあって行っちゃいました。
師匠は去年NHKの「蒼窮の昴」を見ていて西太后や頤和園、京劇などに少し興味がでたものの、
それほど北京に興味がなかったらしいけれど、
「これから仕事をしていく上でライバルを知っておいたほうがいいよ~」との私の弁に、
(師匠のお仕事は研究開発。世界各国の優秀な人材が同じ会社にたくさんいるらしい。)
帰ってきてから言うことには
「中国には行って良かった。想像以上に迫力があった。
あれを見ると、これからはアメリカ寄りのTPPじゃなくて、
どう中国とうまく共存してアジアで一緒にやっていくほうがいいんじゃないか?って思ったよ」とか。
冷静な師匠にそこまで言わしめた北京って・・・(笑)
では、どんな感じだったかお伝えしまーす。
またしても長いです(参考になれば・・・のつもりもあるので)
まず、木曜夕方成田集合。
団体受付カウンターで受付。
今回は、添乗員さんはいません。全て現地ガイドさんのみだとか。
やはり激安ツアーですね。
だけど、航空会社はJAL。
同じツアーの参加者は16人ですが、他にも他社のツアーバッチをつけた方がたくさん。
機内はほぼ満席でした。
そして、2004年以来8年ぶりの北京に到着♪
第3ターミナルに着きましたが、そこからシャトルで移動。
なんていうか・・・・
空港がきれいでそしてあまりに大きくて、
アジアのハブ空港は仁川かな、と思っていたけど北京も行けるかも・・・と思ってしまった。
2004年の時はまだ第3ターミナルはなかったと思うんだけど、いつのまに・・・?
シャトルには6分も乗るのも驚き。どれだけ大きいの?この空港。
と、私が驚くのも許してください。
最初に来た22年前の空港は閑散としていて、ところどころに兵隊さんがいて
思わず「写真を撮ってもいいですか?」と聞いてしまったほどなので。
こちらが問題の22年前の北京空港。

ガイドさんと合流してホテルへ。
ホテルは長城飯店(シェラトン)です。
お風呂の水はけが多少悪かったけれど、激安にしては上々です。
気に入ったのがアメニティを持っていた彼女。
ただ気になったのは「ホテルのセーフティボックスに預けると、
無くなったときに責任が分からないから、預けるのは自分の判断で」という主旨のことをガイドさんが言ったこと。
まあ、セーフティボックスって簡単に従業員があけられるからね~。
でも、普通はセーフティボックスに預けるほうが安全なんじゃないの~?
そうまで言われたら心配なので結局旅行中は師匠が貴重品を首から下げてくれました。
この日は部屋に入ったのはもう12時近く。お風呂に入ってすぐに就寝。
2日目はホテル発が7時半というので6時起きで朝食。
朝食は団体用なのか、特筆すべきことなし。まあまあです。
7時半にホテルを出てまず最初の観光は頤和園。
西太后の夏の離宮です。
1750年に乾隆帝が母の還暦を祝うために造園したけれど、
1860年に英仏連合軍によって壊されてしまったので、
それ西太后が巨額の海軍費用を使って改増築した巨大な庭園離宮。
この費用を北洋海軍に使ってたら、日本は清国に勝てなかったんじゃないか?とも言われる。
(真偽は如何に)
ここの観光は約50分の予定。
東門から入って徳和園、楽寿堂を抜けて
長廊(花鳥風月や三国志、西遊記などの絵が描かれている)をほんの一部通って
巨大な人造湖の昆明湖のほとりで写真撮影があって観光終り。
え?清晏舫(石でできた船)には行かないの?とか
十七孔橋(ドラマのロケで西太后が散歩してた)には行かないの?とか少し残念でしたが、
足元から来る寒さに耐え兼ねてまあ良しかな、と。
昆明湖はバリバリに凍っていました。
今回のツアーは、必ず行かなきゃ!的な名所は押さえているのですが、
どこもあまりに巨大なのでその中のメインの場所しか行かないのでした。
私は歴ヲタなのでかなり寂しいですが、何度も来た場所なのでまあいっか、です。
他の参加者のみなさまはそれほど思いいれもなさそうでしたし、
どこも巨大なのであまり長い観光で歩くのが疲れてしまう様子もあり、
そういった事情もあるのかな~と。
そして、お次は遠景からの写真撮影のみだけど、
2008年北京オリンピックの会場となった鳥の巣と水立方を。
道の反対側から見て各自で写真を撮ってます。
離れているのでその大きさがいまいち実感できなかったのが残念。
隣にあったIBMのビルが気になる・・・
この形風水とか関係あるのかしらん。
さて、この辺でツアー恒例のお土産屋さんへ。
なんと40分もの時間をかけて翡翠屋さんです(笑)
芸術作品のような素敵な大物を見て、きれいなトイレに行って、
サービスのお茶まで飲んでもまだ時間が余ります。
師匠とちらりとケースを覗いていたら
「オトーサン、ヒトツ買ッテアゲナサイヨ」って。
素敵なお値段の芸術品ものもあれば、
1万円を切るようなお手ごろ(?)な水晶のペンダントヘッドなどもあったのでね~。
やっとバスに乗り郊外へ移動。
明の十三陵へ向かいます。
そのバスの中でガイドさんの補助の女の子(以下ミス・チャン)が
個包装のパンダクッキーや、甘栗、飴などを配り始めます。
「おやつ付きか~、いや?待って・・・」と。
そう、お土産の車内販売なのでした~(笑)
パンダクッキー、烏龍茶クッキー、烏龍茶、ムキ甘栗などなど。
お値段はどれも60元で6個セットで360元。
組み合わせを変えることも可能で、なんとミッキーの手提げバックに入れてくれます。
これがまた売れるのよ~、びっくり(笑)
(確かに、自由時間が無いし、ホテルのそばにコンビニは無いし、
空港のお菓子もそこそこいいお値段なのでこれを買っちゃうのもいいのかもしれない)
私は職場にナイショで来ているので義理土産は必要ないので買わず。
明の十三陵は明の皇帝16人のうち13人の陵墓がある世界遺産です。
今回はそのうち、外征や贅沢のしすぎで国を疲弊させた万暦帝の陵墓(定陵)に行きました。
万暦帝は豊臣秀吉の朝鮮出兵時に援軍を送ったり、万暦赤絵の陶磁器を残したりとなかなか有名。
ただ、こちらは地下宮殿と呼ばれる地下の墓室の見学なのですが、
大きいけれど装飾があるわけでなく写真が映えなかったので写真無しです。
気に入ったのがこれ。
陵の園内にあったベンチが可愛かったので。
定陵はアジア系観光客が多いようですが、欧米系のツアーはあまり来ないとか。
地下の陵墓が怖いので陵墓の附属建築が奇跡的に残っている長陵(永楽帝の陵墓)の方が人気と。
(ガイドさん談)
ちなみに、永楽帝は鄭和(前回マラッカツアーでお会いしたけれど)の航海を行わせたり、
足利義満と勘合貿易をしたりと対外積極策をとった皇帝です。
そして、ここでお昼。2004年もここで食べた気がします。ちょうどいい場所なのかしら。
点心のお料理。おいしいです。
ただ、ツアーだと円卓の大皿料理も遠慮してしまいますね~。
さて、午後はいよいよ長城です!
石モノ好きにはたまらないです。
しかし、今回はなんとロープウエイで登るそうです。
あのすごい坂は自分の足で登らないと実感できないと思うんだけど、
ガイドさんが言うには
「前までのツアーはロープウエイはなかったけど、会社の競争が大変だからね」って。
風が強いと徒歩観光になるそうですが、この日はロープウエイは運行してました。
6人乗りのこのロープウエイ、初めて乗りましたが揺れます。
しかも、帰りに一緒に乗っていた日本人の方が
「あそこに鳥の巣ができてる・・・次からもう乗らない」なんて言ってたわ。
怖い・・・(笑)
さて、ロープウエイは女坂の北七楼のそばに着きます。
そこから約45分間の自由行動。
北八楼までの急な坂道に闘志がわきます。でも、すぐ着いちゃう(涙)
周囲を見渡し写真を撮ったり、坂道を楽しんだり。
もっと時間があれば女坂から男坂まで走破したいのだけど・・・・ツアーは時間があるので悲しい。
師匠ももっと歩き回りたかったみたい。
全長19キロの司馬台長城(2014年まで改修中で登れないらしい)というのがあるので
次回はぜひとも登りたい~!!
ロープウエィを導入した理由が分かりました。
私は自由時間をフルに歩き回って長城を堪能していたけれど、
多くのツアーの方が疲れたのか早めに降りてバスで休んでいたそう。
楽しかった~♪♪
観光はこれで終りかと思いきや、この後「随縁芸術館」という博物館の見学。
事前にガイドさんが「ご注意ですけど、中国の博物館は販売があります」と言ってましたが
その理由が分かりました。
ものすごい玉の芸術作品などを説明付きで見た後になんと芸術作品の販売が・・・(笑)
この素敵な作品と飾り棚が日本への送料や税関の手続き料なども全て込みで88万円!
師匠は「いいなあ」とか言って見てたけど・・・
このツアー2万5000円でしょ~?!参加者見て説明したら~(笑)
地下はお土産屋さんになっていて恒例のお茶とトイレ休憩に。
買わなくても楽しめますね。
夕食は中華風しゃぶしゃぶ。
今回はツアーなので食事の写真が撮れませんでした。
夕食後はホテルに直接帰る人たちと、
OPに参加する人たち(雑技鑑賞かマッサージ)に分かれるのですが、
自由時間が全く無いのが不満の私はガイドさんに断って街歩きをしました。
こういうのは添乗員さんだと心配して反対されそうだけど、
ガイドさんは私が北京6回目だと言ったらあっさりOKでした。
師匠と二人でやっとフリータイム♪
北京の街へ繰り出します。
工事中のところもあれば、遠くに高層ビルの夜景も広がりこのアンバランスが北京なのですよね。
と、ここで師匠にものすごく叱られました。
その理由は私が地元の人に混じって激しく信号無視をしたから。
自分でも「ちょっと危ないかな~、でも走っていけば大丈夫」と思ったんだけど「危ない!」って。
「何度も北京に来て今まで轢かれたことない!」と思わずむかついて言い返してしまったけど、
心配されるうちが花ですよね。
その後はあれほどは激しく信号無視はしなかったです(笑)
ま、少しふてくされてましたが。
ウォルマートでお菓子やビールを買った後で、
師匠の好きそうな屋台街を見るために王府井へ地下鉄で移動。
今は地下鉄の券売機も英語表記が出るのですね、便利便利。
ウォルマート、カルフール、ヨーカドーまで大型店が続々。
コンビニはそれほど多くないけど、個人商店の「超市」ならちらほら。
自分が物心ついてからの今までの日本も大きく変わったと思うけど、
中国の変化はそれ以上でしかも短期間のうちなので怖いくらいです。
急激な変化で公害問題や格差の拡大なども深刻で
お隣の超大国のことだけにとても気になります。
王府井もなんだかすっかり変わりました。
外国のブランドのお店も多いし、デパートばかり。
いかにも観光客向けになってしまった屋台街。
前はもーっと、小汚くて雰囲気あったんだけど。少し寂しい。
私の好きな羊肉串。買おうかどうか迷ったけど自粛。
おぉ~、こんなものまで。前はあったかなぁ?
とまあこんな風に街も楽しみホテルに戻れば10時。
BSNHKも見たりして朝から晩まで楽しみました。






